ぜん息発作時の対応はどこまでが医療行為に該当するのでしょうか。

予想外に発作が起きたときは直ちに医療機関を受診された方がいいでしょう。対応についてはぜん息カードなどを参照いただきながら保護者やお子さんと話し合いいただき、可能なものについてご検討ください。

ぜん息カード:https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/pdf/archives_28016_2.pdf

アレルギー疾患用学校生活管理指導表に記載されている内容が医療機関によって異なり、対応の基準も違うため現場で混乱します。

アレルギー疾患用学校生活管理指導表の記載に不明な点がある場合には、ぜん息カードなどをもとに具体的な対応について具体的に質問するとわかりやすいと思われます。

ぜん息カード:https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/pdf/archives_28016_2.pdf

学校で発作がおきたときに、保護者よりネブライザーを使用した吸入をお願いされます。慣れておらず自信がありません。

ネブライザーは家庭でも使用できるものですが、学校で対応できるかどうかは、学校の状況やお子さんのぜん息の重症度によります。発作薬としては、小学生以上であればネブライザー以外のものもありますので、ぜん息カードなどを参考に担当医、保護者、お子さんとご相談ください。

ぜん息カード:https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/pdf/archives_28016_2.pdf